ドーベルマンの事件

●犬を飼うことで起きる近隣トラブル

犬を飼うことでの近隣トラブルが増えています。

先日、女優の松嶋奈々子さんと反町隆史さんが飼っていたドーベルマンが、近所の主婦の足に噛み付くというトラブルが起きました。このニュースは大々的に報道され、犬の飼い方に対する問題提起が起こりました。

実は、ドーベルマンに関連したトラブルはこれだけではなく、わりと多く報告されています。

以前は、プードルを散歩させていたお年寄りがドーベルマンに襲われ、脳挫傷という非常に大きな怪我を負っています。さらに、その場に居たプードルはドーベルマンに噛まれたことが原因で死んでしまったとか。

大きな怪我を負ったことはもちろんですが、愛犬が目の前でかみ殺される姿を見た飼い主の気持ちはいかばかりでしょうか。

2011年にも、大学生がドーベルマンに噛まれて怪我をしているそうです。

ドーベルマンについて調べてみると、ドーベルマンはもともと気質は友好的だそうで、飼い主の言うことをとても良く聞く頭のいい犬だそうです。

反町さんも、ドーベルマンを飼っていることについて「飼い主の責任」という旨の発言をしていましたが、悲しくもその言葉を反故にするような事件が起きてしまいました。

でも、これは反町さん一家だけの問題ではありません。ドーベルマンじゃなくても、もしかしたら飼い犬が誰かに怪我をさせるなど、迷惑をかけてしまう可能性だってあるのです。実は、犬による殺人事件も報告されており、誰もが「人事じゃない」という事態になっているのです。

 

●自分の犬を過信しない

犬を飼っている人に話を聞いてみると、「うちの犬はおとなしいから」「優しい気質だから」などという飼い主がいます。確かに、おとなしくて人に危害を加えない様な犬もいるでしょう。でも、そういう犬であっても「100パーセント人に危害を加えないということはありえない」のです。もしかしたら、何かの拍子に噛み付いてしまうかもしれない。なぜなら、犬は動物だからです。どんなに可愛いペットでも、「絶対はないのだ」ということを意識しておくのは大切です。また、犬と一緒に外出をする時は、必ずリードをつけましょう。「うちの犬は怪我をさせることなんてないから」といいますが、リードをつけていない犬が人に向かっていくことがないとは言えません。

また、犬が怖いと考えている人にとって、リードがついていない犬は脅威でしかありません。相手のことを考えた行動をしておくことも大切です。犬が大好きだからこそ、犬が悪く思われないような行動をしましょう。